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IMF に つ い て |
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アフリカ地域技術援助センター 2003年4月 IMFは各国の成長促進と貧困削減のための政策立案を支援する能力構築技術援助センターをアフリカに設立しています。 強固な国内制度があり優れたガバナンスを備えた国は、貧困削減戦略ペーパー(PRSP)1との関連において、成長指向で貧困削減を目指すマクロ経済政策の策定と実施に優れた実績を有します。アフリカの指導者たちは優れた経済ガバナンスと強固な国内能力の重要性を強調し、自国のプログラムにとって欠かせない構成要素の開発支援を国際社会に要請しています。 これに関連し、IMFはアフリカ能力強化イニシアチブ2を立ち上げています。2002年5月10日、IMFの理事会はアフリカ能力強化イニシアチブを承認しました。これはアフリカ開発のための新パートナーシップを含めアフリカの指導者たちの緊急の呼びかけに対するIMFの対応の一環で、健全な貧困削減政策を実施するために各国政府の経済統治と国内能力の強化を目的としています。 このイニシアチブの目的はアフリカ諸国の貧困削減戦略の策定と実施に向けて、アフリカ諸国の能力を強化しPRSPのプロセスでの能力構築技術援助の調整を改善することです。イニシアチブは、IMFがアフリカに対して行う専門中核分野での能力構築援助を増やすことを狙いとしています。 アフリカ地域技術援助センター イニシアチブの一環として、まず2つのアフリカ地域技術援助センター(AFRITACs)が設立されました。まず、エリトリア、エチオピア、ケニア、ルワンダ、タンザニア、ウガンダなどの東アフリカの英語圏各国を対象とした東アフリカ地域技術援助センターが、2002年10月、ダルエスサラームに開設されました。同センターでは、現在までに20件ほどの能力構築事業を行っています。次に、マリのバマコに、ベニンやブルキナファソ、コートジボワール、ギニアビサウ、ギニア・コナクリ、マリ、モーリタニア、ニジェール、セネガル、トーゴなどの西アフリカのフランス語圏各国を対象とした西アフリカ地域技術援助センターがまもなく開設されます。この試みが成功した場合、更にサハラ以南のアフリカを対象とする3つのセンターが設立されることになります。こうしたセンターを通じて、IMFは現地駐在の専門家チームとこれを補助する短期滞在の専門家による援助を実施しますが、同時に国内のワークショップや職業訓練、地域講座を通じての援助も実施します。この2つのセンターは東西アフリカの諸国が以下の分野でそれぞれ国内制度の枠組みを構築し強化することを支援します。 • マクロ経済政策 • 税務政策と歳入管理 • 支出管理 • 通貨政策 • 為替相場システム • 持続可能な金融セクター • 統計 センターは太平洋ならびにカリブ海域諸島3でのIMFの地域技術援助センターをモデルとします。 センターの活動は、アフリカ開発銀行と援助者、世界銀行との密接な協力の下に実施されます。この協力によって、現行の技術援助(TA)プログラム4の企画や実行、監視、援助者による現行の能力構築技術援助の調整が容易となり、加盟国において迅速に展開出来るような能力構築技術援助を供与します。センターの訓練活動の大半は、IMFが2002年に加盟したアフリカ能力構築財団(ACBF)と共同で行われます。AFRITACの資金は、13の資金提供パートナー、IMFと、主催するアフリカ各国政府からの有り難い寄付によってなりたっています。 1. PRSPに関する詳細情報はFactsheet - Poverty Reduction Strategy Papers (貧困削減戦略ペーパー)参照。 2. http://www.imf.org/external/np/sec/nb/2002/nb0239.htmのニュースブリーフ参照。 3. http://www.imf.org/external/np/sec/nb/2001/nb01108.htmのニュースブリーフ参照。 4. IMFの技術援助に関する詳細情報はFactsheet - Technical Assistance (IMFの技術援助)参照。 |