## この地球と大切なバランス — 世界経済の

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### 概要
- 自然と経済は相互に依存しており、健全な自然と健全な経済は共に必要である。  
- 経済活動が自然に与える影響が大きくなっており、これが将来を真正面から脅かしている。  
- 記事はデイビッド・アッテンボロー卿とクリスティーヌ･ラガルド（IMF前専務理事）の対談に基づく。

### 主な所見
- 世界人口の50%以上が現在、都市に暮らしており、人々が自然とふれあっていない可能性がある。  
- 気候変動により海面や平均気温が上昇すると、土地や国土全体が住めない場所になる可能性があり、大規模な移民が生じる恐れがある。  
- 無駄（食べ物、エネルギー、資源の浪費）は持続可能性に逆行する。プラスチックの製造は海の汚染につながり「無駄」である。  
- 自然資源（漁業資源、森林など）は枯渇するまで使われてきたが、経済と同様に自然の資本を保護する必要がある。  
- 環境負荷を含めた正確なコストを価格に反映することが重要である。

### 経済と環境の具体的接点（数値を含む）
- IMFの調査によれば、エネルギーやその環境コストが過小に設定されていることで2017年に生じた実質的な補助金は、世界規模で見れば実に5.2兆ドルに上り、対世界GDP比で6.5%の規模となった。

### 政策提言・実行可能な措置
- 炭素など温室効果ガスに価格を設定するなど、化石燃料エネルギー価格に環境負荷を反映させること。  
- エネルギー補助金は新しい化石燃料の探査や乱用・浪費を奨励しているため、これらの補助金は撤廃されるべきである。  
- 民間部門は地球に害を与える産業や活動への支持をやめ、持続可能な開発に投資すること。  
- 政府はクリーンなテクノロジー分野で研究開発を促進し、気候変動や自然破壊と闘う政策を打ち出すこと。  
- 個人、企業、国家ともに「害を与えてはならない」という指針に従って行動することが奨励される。

### 緊急性と時間軸
- 自然には回復力があるが、残された時間は少ない。  
- 「今後10年から20年の間に決定的な行動を起こさなければ、この傷は永久に癒せないものになってしまうであろう。」という緊急の警告。  
- 若い世代（例としてグレタ・トゥーンベリ氏）が行動を促しており、変化への希望が存在する。

### 結語（行動呼びかけ）
- 過剰消費や持続不可能な生産行為が地球を脅かしているため、私たちは一致団結して様々な方面から今すぐ行動を起こす必要がある。  
- 将来「何もしていなかったのではないか」と孫たちに問われないよう、即時の行動が求められる。

*出典: デイビッド・アッテンボローとクリスティーヌ･ラガルドの対談に基づく記事（ファイナンス＆ディベロップメント 2019年12月）*

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_Source: https://www.imf.org/-/media/files/publications/fandd/article/2019/december/jp/attenborough.pdf_
