{
  "title": "柔軟与信枠（FCL）",
  "sourceUrl": "https://www.imf.org/ja/about/factsheets/sheets/2023/flexible-credit-line-fcl",
  "canonical": "https://www.imf.org/ja/about/factsheets/sheets/2023/flexible-credit-line-fcl",
  "overlayPath": "/ja/about/factsheets/sheets/2023/flexible-credit-line-fcl/index.md",
  "summary": "柔軟与信枠（FCL)は、極めて強固な政策枠組みと経済実績を有する国々の、危機の予防・緩和に充てる融資の需要を満たすように設計されています。",
  "publishDate": "2023-10-06",
  "sections": [
    {
      "heading": "目的",
      "content": "- 柔軟与信枠（FCL）は、極めて強固な政策枠組みと経済実績を有する国々の、危機の予防・緩和に充てる融資の需要を満たすように設計されています。"
    },
    {
      "heading": "適格国（適格性基準）",
      "content": "- 持続的な実績として、非常に強力な政策を実施してきたことと、将来も維持する継続的なコミットメント。\n- 直近の4条協議で政策についての評価が非常に良かったことに加え、以下の基準で評価：\n  - サステナブルな対外ポジション\n  - 資本勘定のポジションで民間フローが支配的\n  - 有利な条件で、国際資本市場への安定的・独立的なアクセスを有してきた実績\n  - 持続可能な政府債務のポジションなどの、健全な財政\n  - 健全な金融・為替政策枠組みの下で、低く安定したインフレ\n  - 金融システムが健全で、同システムの安定を脅かすような支払い能力上の問題がない\n  - 効果的な金融部門の監督\n  - データの完全性と透明性\n  - 取極めが予防ベースで要請された場合は、IMF支援を正当化する潜在的な国際収支圧力があったとしても、外貨準備ポジションに比較的余裕があること\n- 上記のすべての関連基準において強力な実績を必要とするわけではない。ただし、是正措置を施しているなどの補償要因がない限り、これらの基準のひとつまたは複数の項目で重大な欠点があれば、一般的に「非常に強力な実績を有する国」でないことを示す。\n- 上記の基準は、短期流動性枠(SLL)と同じ。"
    },
    {
      "heading": "コンディショナリティ（条件）",
      "content": "- （原文では詳細テキストは区切られているが、適格性基準に基づく審査と条件付けが前提となる。）"
    },
    {
      "heading": "審査手順",
      "content": "- （原文では審査手順に関する項目が明示されているが、詳細手続き記載は省略されている。）"
    },
    {
      "heading": "条件（手数料、サービスチャージ等）",
      "content": "- 融資資金には、各12か月間の期首に、その期間中に引き出し可能な金額に対して課せられるコミットメント手数料が適用される。\n  - コミットメント額に対し、クォータの115％未満については15ベーシスポイント\n  - クォータの115％超575％未満の部分に対しては30ベーシスポイント\n  - クォータの575％超の部分に対しては60ベーシスポイント\n- 手数料は、当該期間中に引き出しが行われた場合、日割りで返金される。\n- 融資を全額引き出した場合、手数料は全額返金されるが、引き出しがなかった場合、手数料は返金されない。\n- 引き出し額に対して、50ベーシスポイントのサービスチャージがかかる。"
    },
    {
      "heading": "利用枠と並行利用",
      "content": "- 利用枠の上限はありません。資金の必要性は、加盟国が直面する実際のまたは潜在的な国際収支上のニーズに応じて、個々に評価される。\n- 外的リスクおよび潜在的な国際収支上のニーズの性質と規模によって正当性が示される場合は、SLL（適格性基準が同じ）との並行利用が可能。"
    }
  ],
  "bullets": [
    "柔軟与信枠（FCL）は、極めて強固な政策枠組みと経済実績を有する国々の、危機の予防・緩和に充てる融資の需要を満たすように設計されています。",
    "持続的な実績として、非常に強力な政策を実施してきたことと、将来も維持する継続的なコミットメント。",
    "直近の4条協議で政策についての評価が非常に良かったことに加え、以下の基準で評価：",
    "上記のすべての関連基準において強力な実績を必要とするわけではない。ただし、是正措置を施しているなどの補償要因がない限り、これらの基準のひとつまたは複数の項目で重大な欠点があれば、一般的に「非常に強力な実績を有する国」でないことを示す。",
    "上記の基準は、短期流動性枠(SLL)と同じ。",
    "（原文では詳細テキストは区切られているが、適格性基準に基づく審査と条件付けが前提となる。）",
    "（原文では審査手順に関する項目が明示されているが、詳細手続き記載は省略されている。）",
    "融資資金には、各12か月間の期首に、その期間中に引き出し可能な金額に対して課せられるコミットメント手数料が適用される。",
    "手数料は、当該期間中に引き出しが行われた場合、日割りで返金される。",
    "融資を全額引き出した場合、手数料は全額返金されるが、引き出しがなかった場合、手数料は返金されない。",
    "引き出し額に対して、50ベーシスポイントのサービスチャージがかかる。",
    "利用枠の上限はありません。資金の必要性は、加盟国が直面する実際のまたは潜在的な国際収支上のニーズに応じて、個々に評価される。",
    "外的リスクおよび潜在的な国際収支上のニーズの性質と規模によって正当性が示される場合は、SLL（適格性基準が同じ）との並行利用が可能。"
  ],
  "alternates": {
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