アジア太平洋地域セミナー:中央銀行デジタル通貨: 世界の動向と日本の取組
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オフィス情報
IMFアジア太平洋地域事務所 (OAP)
東京
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セミナーの趣旨と焦点
- 世界各国の中央銀行は中央銀行デジタル通貨(CBDC)を積極的に検討している。CBDCは国内・国際通貨システムに根本的な影響を与えると期待される。
- 各国は異なる動機と課題を抱えており、世界共通の幅広い疑問が浮上している。
- IMFアジア太平洋地域事務所は、IMF、日本銀行、民間シンクタンクの3名のゲストスピーカーを迎え、CBDCをめぐる世界的な状況や日本のアプローチに関する経験と知見を共有した。
- セミナーでは、加盟国支援におけるIMFの役割(CBDCハンドブック等)に焦点を当てた。
アジェンダおよびタイムスケジュール
- IMFポリシーペーパー:IMF Approach to Central Bank Digital Currency Capacity Development
- タイムスケジュール:
- 9:30 AM — 受付開始
- 10:00 AM — 開会
- 10:05 AM — 講演1〜3およびモデレーターによる進行
- 11:05 AM — 質疑応答
- 11:25 AM — 閉会及びアンケート
登壇者(所属と役割)
- ドン・へー(IMF金融資本市場局(MCM)次長)
- MCMにおけるデジタル通貨やフィンテックに関する業務を監督。
- 2014年にMCMに着任。過去の勤務歴に世界銀行(1993~1998年)、IMF(1998~2004年)、香港金融管理局(2004~2014年)がある。
- 香港金融管理局では金融・財政の安定維持と金融市場の発展に関連する問題の調査や政策提言の指揮を担当する理事を務めた。
- 香港金融研究所の所長も務めた。
- ケンブリッジ大学で経済学の博士号を取得。
- 下田尚人(日本銀行決済機構局参事役)
- CBDCプロジェクト、クロスボーダー決済、国際技術標準を担当。
- 1992年に入行以降、金融機構局国際課長(バーゼル銀行監督委担当)、香港事務所長、財務省国際局企画官などを歴任。
- 一橋大学で法律、ハーバード大でコンピュータサイエンスを履修。
- 山岡浩巳(フューチャー株式会社取締役、フューチャー経済金融研究所長)
- 日本の有力企業約100社で構成されるデジタル通貨フォーラムの座長を務める。
- 日本銀行金融市場局長、同決済機構局長、バーゼル銀行監督委員会委員、IMF日本理事代理を歴任。
- 東京大学法学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校法学部修士課程修了(LL.M.)。
主な議論のポイント(要旨)
- CBDCがもたらす国内・国際システムへの影響についての概観と主要な疑問点。
- 加盟国支援におけるIMFの重要な役割(例:CBDCハンドブックを通じた能力構築支援)。
- 日本におけるデジタルマネーの取り組みと実務上の経験・知見の共有。
- クロスボーダー決済や国際技術標準の重要性と、それに伴う政策的課題。
モデレーター
- 𠮷田昭彦(IMFアジア太平洋地域事務所所長) — セッション全体の進行と質疑応答の指導。
Content in this bundle
- Central Bank Digital Currency (CBDC): A Global Perspective
- Digital Currencies and the Future of Monetary System (Apr.25, 2023) — Hiromi Yamaoka
- The Bank of Japan’s work on central bank digital currency