IMF クォータ

IMFクォータとは?

IMFクォータとは?

クォータは、IMFの財務・ガバナンス構造の基本となる構成要素です。各加盟国のクォータは、世界経済における相対的地位を概ね反映しています。クォータは、IMFの会計単位である特別引出権(SDR)で表示されます。



IMFのクォータの使い方

クォータ一般見直し

IMF総務会は、少なくとも5年に一度、クォータの一般見直しを行います。クォータの一般見直しでは、クォータ増額の全体的な規模と加盟国間での増額分の割り振りの2点が主に取り上げられます。

第一に、IMFはクォータの一般見直しを通じて、加盟国の国際収支上の資金調達ニーズと、そうしたニーズの充足を支援するIMFの能力という二つの観点から、クォータが十分であるかどうかを評価することができます。次に、一般見直しを通して、各加盟国のクォータを、世界経済におけるその国の相対的地位の変化を反映するように増額することができます。さらに各加盟国は、一般見直し時以外にもいつでもクォータのアドホックな調整を要請することができます。

総務会は、増額が必要であると判断した場合には、全体の増額幅と加盟国間での配分方法について検討します。クォータのいかなる変更にも総議決権の85%の賛成が必要であり、また、加盟国のクォータを当該国の同意なしに変更することはできません。

IMF 

 

クォータ計算式

世界経済における各加盟国の相対的地位を評価するために計算式が用いられており、それはクォータ増額分を配分する際の指針としての役割も果たします。現行の計算式は2008年に合意されました。

 

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前回の更新は 2022年10月でした