国際通貨基金(IMF)と世界銀行は、貧困国が制御不能な債務負担に陥ることがないよう、1996年に重債務貧困国(HIPC)に対するイニシアティブを立ち上げました。2005年には、国連の持続可能な開発目標に向けた進展を加速させるため、多国間債務救済イニシアティブが追加されました。HIPCイニシアティブのプロセスを完了する国はこれにより、IMF、世界銀行およびアフリカ開発基金から適格債務の全額免除を受けることができるようになります。2007年には、 米州開発銀行が西半球の5か国のHIPCに対し追加の債務免除(「HIPCを超えて」)を実施しました。
完了時点に達した国(36か国) | ||
アフガニスタン | ガンビア | ニカラグア |
ベナン | ガーナ | ニジェール |
ボリビア | ギニア | ルワンダ |
ブルキナファソ | ギニアビサウ | サントメ・プリンシペ |
ブルンジ | ガイアナ | セネガル |
カメルーン | ハイチ | シエラレオネ |
中央アフリカ共和国 | ホンジュラス | タンザニア |
チャド | リベリア | トーゴ |
コモロ | マダガスカル | ウガンダ |
コンゴ共和国 | マラウイ | ザンビア |
コンゴ民主共和国 | マリ | |
コートジボワール | モーリタニア | |
エチオピア | モザンビーク | |
暫定国
(決定時点から完了時点までの間) (2か国) |
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ソマリア | スーダン |
決定時点より前の国(1か国) | ||
エリトリア |
更新は 2023年2月でした