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東京で電子株価ボードをチェックする買い物客。金融市場では2010年代末までマイナス金利が続くと予想している。(写真:Akio Kon/Bloomberg)

低成長・低金利がもたらす金融安定性への衝撃

2016年10月5日

  • 短期的リスクは減少した反面、中期的リスクは累積
  • 銀行も監督当局も構造的な問題に取り組む必要
  • 低金利は新興市場国企業が債務を縮減する好機

国際通貨基金は最新の「国際金融安定性報告書」で、ブレグジットとその世界的な影響、新興国における過剰な企業債務の存在、転換期を迎える中国の経済成長の不確実性など、半年前に際立っていたいくつかの金融不安定化要因を伴うリスクが低下したと述べている。

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