
強靭性・持続可能性制度(RSF)
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2023年7月更新

2023年7月更新
強靭性・持続可能性制度(RSF)は、気候変動とパンデミックへの備えに関連するリスクといった、将来の国際収支の安定性に対するリスクを軽減するための改革を実施している国に対し、低コストの長期融資を提供します。
目的 | (i)気候変動とパンデミックへの備えに関連するマクロ的に重要なリスクを軽減するための政策改革を支援し、(ii)そのような長期的な構造的課題に起因するリスクを軽減するための政策スペースと財政バッファーを拡大することにより、経済の強靭性と持続可能性を強化する長期融資です。 | ||||
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適格性 | PRGT適格国であるすべての低所得国、一人当たりGNIが2021年のIDAオペレーショナル・カットオフ値の25倍未満のすべての小国(人口150万人未満)、一人当たりGNIが2021年のIDAオペレーショナル・カットオフ値の10倍未満のすべての中所得国が利用できます。 | ||||
RSFの利用を希望する適格国は以下の条件を満たさなければなりません。 ・気候変動とパンデミックへの備えに関連する長期構造的課題に対処する質の高い政策改革を実施。 ・高次クレジット・トランシェ級の政策によるIMF支援プログラム(UCTプログラム)の平行実施。これには融資または非融資プログラムがあり、SBA、EFF、 PLL,、FCL、SCF、ECF、PCI、PSIのいずれかの取極の下で実施されます。緊急融資制度(RFI、RCF)、SMP、SLLは対象外です。平行実施するUCTプログラムの残り期間が18か月以上なければなりません。 ・債務が持続可能な水準であり、十分な返済能力がある。 | |||||
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コンディショナリティ | 改革の進捗とリンクしています。各措置がRSFの各段階の融資提供と結びついています。改革措置は、単一の政策措置で構成されることもあれば、密接な関係のある複数の措置により構成される単一の改革の場合もあります。複数の措置が含まれる場合は、付随する資金にアクセスする前に、すべての措置を実施しなければなりません。詳細はコンディショナリティをご覧ください。 | ||||
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審査手順 | 審査は、改革措置の完了予定日と付随する融資の利用可能日が過ぎた段階で、UCTプログラムの審査と並行して実施します。 | ||||
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条件 | 期間 | 並行して実施されるUCTプログラムの残りの期間と一致する見込みです。最低18か月。 | |||
利用可能額が全額提供された時点で満了となります。並行して実施されるUCTプログラムの終了・キャンセル・満了時には、自動的に終了します。 | |||||
| 返済期間 | 満期20年、猶予期間10年半。猶予期間中は元本の返済はありません。 | ||||
金利 | 借入国は低金利の利息と3か月SDRレートに対する若干のマージンを支払います。階層的な金利構造でグループごとに融資条件が異なり、低所得国はより譲許的な条件で融資を受けられます。
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| 利用枠 | 累計利用限度はクォータの150%または10憶SDRのいずれか低い方。 | ||||
利用限度の判断はまず、クォータの75%を基準値とする。 | |||||