欧州局長
マテウシュ・シュチュレクはIMF欧州局長。2026年7月に就任。IMFの欧州業務を統括している。
2013年から2015年にかけてポーランドの財務大臣を務め、財政政策や公的債務管理、国際経済協力、金融機関監督を担当した。また、主要国際フォーラムでポーランドを代表し、財政管理や公共行政を強化する改革の推進に重要な役割を果たした。
2024年からは、ポーランド開発銀行(BGK)の経営理事兼最高リスク責任者として、リスク・ESG・セクター別分析と金融モデリングを統括してきた。2016年から2024年にかけては、欧州復興開発銀行(EBRD)で幹部職を歴任し、事業対象の欧州連合(EU)諸国におけるマクロ経済評価や改革のモニタリング、政策対話を主導。その間、欧州財政委員会(EFB)の初代委員も務め、欧州の財政枠組みに関する議論に貢献した。
それ以前には、ING銀行で中東欧担当チーフエコノミストを務めたほか、銀行部門で様々なエコノミスト職を歴任。ワルシャワ大学で公共財政と国際経済学の教鞭もとった。
ワルシャワ大学とコロンビア大学で学位を取得し、サセックス大学で経済学博士号を取得。
最終更新日:2026年8月