強靭性・持続可能性制度(RSF)
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- Published: August 11, 2023
概要
- 強靭性・持続可能性制度(RSF)は、気候変動とパンデミックへの備えに関連するリスクといった、将来の国際収支の安定性に対するリスクを軽減するための改革を実施している国に対し、低コストの長期融資を提供する制度である。
目的
- 気候変動とパンデミックへの備えに関連するリスクを軽減し、将来の国際収支の安定性を強化するための政策改革を後押しすること。
適格性(IMFによる要件)
- RSFの利用を希望する適格国は以下の条件を満たさなければならない。
- 気候変動とパンデミックへの備えに関連する長期構造的課題に対処する質の高い政策改革を実施すること。
- 高次クレジット・トランシェ級の政策によるIMF支援プログラム(UCTプログラム)の平行実施を行うこと。これには融資または非融資プログラムがあり、SBA、EFF、PLL、FCL、SCF、ECF、PCI、PSIのいずれかの取極の下で実施される。緊急融資制度(RFI、RCF)、SMP、SLLは対象外である。
- 平行実施するUCTプログラムの残り期間が18か月以上であること。
- 債務が持続可能な水準であり、十分な返済能力があること。
条件・コンディショナリティ
- 利用可能額が全額提供された時点で満了となる。
- 並行して実施されるUCTプログラムの終了・キャンセル・満了時には、自動的に終了する。
- (出典の記載事項として提示されている項目)「コンディショナリティ」「審査手順」「条件」「返済期間」「金利」「利用枠」などの詳細が制度の構成要素として示されている。
利用枠の判断
- 利用限度の判断はまず、クォータの75%を基準値とする。
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